家族旅行は、思い出が増える分だけ出費もかさみがちです。
「子どもの分も含めて交通費と宿泊費だけでかなりの金額に…」という声はよく聞きます。
それでも、やはり家族旅行は諦めたくないですよね!
その時にしか見れないパートナーや子供の表情、一緒にいる楽しさや雰囲気…すべて感じたいと思う人が多いかと思います。
そんな皆様に朗報です!
実は、予約のタイミングやサイトの使い方を少し工夫するだけで、同じ旅行内容でも数万円単位で節約できることがあります!
この記事では、旅ブロガーとして実際に比較・体験してきた中から、**“家族旅行を安くするための具体的なコツ”**を紹介します。
1. 家族旅行が高くなる理由を知る
まずは、なぜ家族旅行は高くなりやすいのかを整理してみましょう。
原因が分からないことには始まらないです!
- 人数が増える分、交通費が倍増する
- 子ども料金の設定が限定的(特にLCC)
- 連休・学校休みに合わせるため価格が上がりやすい
- 宿泊先で広めの部屋が必要
こうした条件は避けづらいものの、**「まとめて予約」や「早期予約」**を活用すれば、コストを抑えつつ満足度を下げずに済みます。
2. パッケージツアーを賢く使う
家族旅行では、個別に予約するよりもパッケージツアーが安くなるケースが多いです。
特に、航空券+宿泊がセットになった「ダイナミックパッケージ」は、家族単位での料金が調整されているため、1人あたりの単価が下がる傾向にあります。
おすすめの比較例
- Jトリップ:JAL利用の国内ツアー。家族向けプランや早割キャンペーンが多く、子ども料金設定もわかりやすい。
- 楽天トラベル(ANA楽パック/JAL楽パック):マイルも貯まりやすく、ポイント還元もあるため実質的にかなりお得。
- るるぶトラベル:家族連れ向けの温泉宿プランが充実。特に関東近郊の温泉地(箱根、伊香保、那須など)では選択肢が豊富。
たとえば、「羽田発・札幌2泊3日」を個別で予約すると家族4人で約16〜18万円ほどですが、パッケージを利用すると12万円台に抑えられるケースもあります。
このようなプランうまく活用するだけで、旅行の質も大きく変わってきます!
3. LCCを活用するなら「セール」と「荷物対策」がカギ
LCC(格安航空会社)は、特に4人以上の家族旅行で大きな節約効果があります。
ただし、座席指定や手荷物料金で差がつきやすい点に注意が必要です。
LCCを上手に使うポイント
- セール時期を狙う(例:ピーチ・ジェットスターの早割セール)
- 往復同時予約でまとめ割引を狙う
- 受託手荷物を1家族でまとめる(個別に預けるより安い)
- 座席指定は「家族エリア」を選ぶ(バラバラにならない安心感)
LCC+ホテル予約を組み合わせる場合は、「楽天トラベル」や「じゃらんパック」でのセット割が有効です。
特に小学生以下の子連れ旅行なら、1人分の宿泊費が実質無料になるプランもあります。
4. 宿泊費を安くする3つのテクニック
宿泊料金は、予約サイト・時期・プラン選びで大きく変わります。
① 早割(早期予約割引)を活用する
出発の30〜60日前に予約するだけで、5〜20%安くなるケースが多数。
人気宿でも早割枠が確保されていることが多いので、家族旅行では特におすすめ。
② クーポン・キャンペーンをチェック
- 楽天トラベル:期間限定クーポン(例:冬旅クーポン)
- じゃらん:地域クーポン+じゃらんポイント併用可能
- Yahoo!トラベル:PayPayポイント還元が高い時期を狙う
③ 直前割・当日割を使う(平日限定で有効)
予定が柔軟な家族なら、直前割プランを狙うのも◎。
箱根や伊豆などでは、平日出発に限り半額近くになる宿もあります。
5. 子連れ・三世代旅行なら「快適さ」も節約の一部
「安さ」だけを追うと、移動距離が長くなったり、設備が合わず疲れることもあります。
家族旅行では、“トータルコスパ”を意識するのが大切です。
- 移動時間を短くして宿泊数を減らす
- 子ども歓迎の宿(キッズスペース・大浴場付き)を選ぶ
- 部屋食やバイキング形式で食事コストを調整
関東近郊なら、箱根・伊香保・鴨川・ひたちなかなどは、車でもアクセスしやすく、子連れ歓迎の宿が多いエリア。
過去に当ブログで紹介した「マザー牧場」や「ひたちなか海浜公園」との組み合わせも人気です。
6. まとめ|無理せず、賢く、思い出を増やす旅へ
家族旅行を安くする一番のコツは、「少し早く」「まとめて」「比較して」予約すること。
パッケージツアーやLCCを上手に使えば、浮いたお金で食事や観光体験を充実させることができます。
旅行の準備段階から工夫することで、“費用は減って、満足度は上がる”旅が実現します。
次の旅行計画を立てるときは、ぜひ上記の方法を試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました(^▽^)/
