関東屈指の観光地「栃木県」

栃木といえば「日光東照宮」や「宇都宮餃子」が有名ですが、実際に行くとなると「どんなルートで回ればいいの?」と迷う方も多いはず。
那須の雄大な自然、日光の世界遺産や絶景、宇都宮のグルメ…エリアごとに魅力がギュッと詰まっているため、ルートの選択や、旅行の拠点となる「ホテル選び」は旅の満足度を大きく左右します。

  • 混雑を避けて効率よく周りたい
  • 「観光地に近くてアクセスが便利なホテルがいい」
  • 「子連れやカップルにおすすめの宿を知りたい」

など、旅行者によって旅程に求める条件はさまざま。
本記事では、実際に周ったルートや泊まったホテルのレビューを交えながら、2泊3日で巡った那須・日光・宇都宮の旅行 をモデルコースをご紹介します!


観光地の楽しみ方に加えて、ホテルやグルメの体験も紹介しているので、これから栃木旅行を計画する方の参考になれば嬉しいです。

ぜひ最後までご覧ください<(_ _)>


1日目:那須で自然と動物を満喫

首都圏から車で約2〜3時間。那須は自然と観光施設が充実したエリアです。

神奈川県から行こうと思うと少し遠いかなと感じる距離かもしれません。

では、なぜ1日目に那須なのかというと・・・那須は栃木の最北端に位置する地域で、日光や宇都宮などの他の観光地は東京よりの南にあるため、上から下ってくるように観光するのが効率がいいからです!

しかし、出発地によっては逆になったりすると思うので、あくまで首都圏からの旅程としてみていただければと思います。関東県外の方はご自身が住まわれているところから一番遠い地域から行くことをおすすめします!

イメージとしては、遠いところに行って→帰りながら他も周る…こんなイメージです。

そんな「那須」では、観光スポットが近い位置にあるのがおすすめポイント!

特に・・・

  • 南が丘牧場
    動物との触れ合いや濃厚ソフトクリームが人気の定番スポット。
  • 那須サファリパーク
    車に乗ったままライオンやキリンを間近で体験できる迫力の施設。

はおすすめなので、ぜひ行ってみてください!

観光を楽しんだ後は、宿泊先のホテルへ!
今回利用したのは「TAOYA日光霧降」。那須・日光・宇都宮を巡るハブ拠点として最高でした。

こちらは、2日目の予定に合わせた地域(3日目も同様)で選ぶのがいいと思います!


2日目:日光で世界遺産と自然を堪能

2日目は日光観光へ。王道スポットを効率よく巡りました。

日光はとにかく早朝から動くことをおすすめします!混雑のレベルが段違いです。。。

早朝は「自然茶寮 廻」で朝食
クレープと自家焙煎コーヒーで気持ちよく一日をスタート。

  • 神橋・東照宮(朝早く訪問がおすすめ!)
  • いろは坂〜華厳の滝〜中禅寺湖

観光後の夜にも現地のお店を堪能しました。

観光地(参道などは特に)では、夜ごはんを見つけるのがとても大変です。あってもチェーン店だったりすることが多くあります。

日光でも、東照宮から日光駅までの道では、夜空いているお店はあまり多くないです。

予め狙いを定めておくといいかもしれません!

  • 夜は「厨音(くりね)」で夕食
    海鮮アヒージョや山賊焼とん定食が絶品。旅の締めにぴったりでした。

3日目:宇都宮で文化とグルメ

最終日は宇都宮へ。観光とグルメを楽しみました。

  • 大谷資料館
    大谷石採掘場跡の巨大地下空間。幻想的な雰囲気で非日常感を味わえます。
  • rossa berry
    いちごのかき氷やジェラートが大人気のカフェ。見た目も華やかでフォトスポットとしても◎。
  • 宇都宮餃子館(健太餃子・宇都宮インター店)
    駅前より空いていてアクセスも便利。帰り道に立ち寄れるのが嬉しいポイント。

インターからすぐのところにあるお店なので、車で観光する方は旅の最後に訪れ、食後そのまま帰る…こんな流れがベストかもしれません!おすすめです!


栃木旅行を楽しむコツ

  • 移動は車が便利(観光地同士が近いので効率よく回れる)
  • 観光地は朝早く動くと混雑回避できる
  • 夜や早朝に営業している飲食店を事前にチェック

ちょっとした工夫で、旅行の満足度がぐっと上がります。


まとめ

栃木県には、自然・歴史・グルメといった多彩な観光資源が揃っています。

那須では自然を満喫し、日光では世界遺産と大自然を体感し、宇都宮ではグルメを味わう。
それぞれのエリアで「どのように周るか」「どこに泊まるか」を工夫するだけで、旅の快適さはぐっと増します。

今回ご紹介したモデルコースとホテル情報を参考にすれば、観光もグルメも宿泊もバランスよく楽しめるはずです!
ぜひあなたの栃木旅行プランづくりに役立てて、思い出に残る旅をお過ごしください!

最後までお読みいただきありがとうございました(^▽^)/